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ヒューバー針の自己抜針【4】

ヒューバー針 抜針の実際

ここからは患者様がご自宅で抜針を行う場合の手順をご説明します。
まずは石鹸でしっかりと手を洗ってから清潔な手袋を着用します。

ヒューバー針の抜針|手洗い

ヒューバー針についているクランプをカチッというまでしめます。

ヒューバー針(フーバー針)の抜針|クランプを閉める

ヒューバー針から輸液ラインを取り外し接続していた部分をアルコール綿で消毒します。

ヒューバー針(フーバー針)と輸液ラインの取り外しヒューバー針接続部の消毒

続いてヒューバー針にシリンジをしっかりと接続しクランプを緩めてから少しずつ注入していきポート内に残っている薬液を洗い流します。

ヒューバー針(フーバー針)にシリンジを接続CVポート内に残っている薬液の洗い流しの方法1

残り1mlになったところで注入しながらクランプをしめます。

CVポート内に残っている薬液の洗い流しの方法2

次に透明のテープをはがします。指でヒューバー針をやさしく押さえながら少しずつテープをはがしていきます。

ヒューバー針の抜針、固定用ドレープを剥がす

テープをはがしたらヒューバー針を抜きます。

ヒューバー針(フーバー針)を刺している様子

ヒューバープラスはしめこむことで自動的に針が抜けるような構造になっております。また抜いた針は完全に保護されますので針先で指を誤って刺したりしないようになっております。ヒューバー針の両サイドをしっかりと握りカチッというまでしめこんでいくと針が自然に抜け同時に針先が保護されます。

ヒューバー針(フーバー針)の抜針|指で両側を握る様子ヒューバー針を指で両側をしめこむ様子

抜き終わった傷口に絆創膏を貼ります。
万一、出血が止まらない場合はすぐ病院に連絡するようにしてください。

ヒューバー針の抜針|傷口に絆創膏を貼る

抜き終わったヒューバー針は専用の収容袋に収めしっかりと封をして次回の通院時にお持ち下さい。

ヒューバー針を専用袋に入れる様子

CVポートが腕に埋め込まれている場合はご家族に手伝ってもらうとよいでしょう。

CVポート(リザーバー)が腕に埋め込まれている場合

治療中または治療以外のときでもこのようなことがありましたら、すぐに病院に連絡するようにしてください。

CVポートおよびヒューバ針を用いた場合の注意

本資料にてCVポートおよびヒューバー針の正しい取り扱い方法を理解し、より安全で快適な治療を行っていただければ幸いです。

市立吹田市民病院 外科 村田幸平先生

安全機能付ヒューバー針(フーバー針)を用いた自己抜針の動画

この動画で、表示されている製品の固有名称「ヒューバープラス」は、CVポート専用の安全機能付専用針(ヒューバー針)です。安全機能付ヒューバー針の操作方法が製品ごとに異なること、また、「ヒューバープラス」が在宅でも患者さまにご使用いただいている現状の2点を踏まえ、弊社製品を正しく、安心してお使いいただくために、製品名称を表示しておりますことお断りをさせていただきます。

株式会社メディコン


メディ助|CVポート,PICC

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