その他の情報
大阪大学 国際医工情報センター
栄養ディバイス未来医工学共同研究部門
特任教授 井上 善文先生 (いのうえ よしふみ)
昭和55年 大阪大学医学部卒業
静脈内に投与する化学療法を安全にうけるための基本は、静脈内留置カテーテルの管理です。末梢静脈カテーテルと中心静脈カテーテルを用いるのですが、中心静脈カテーテルの場合にはいろんな種類があります。私は、長年、中心静脈カテーテルを長期間安全に管理するにはどうすればいいのか、という仕事にも携わってきました。よく使われるポートについても、さまざまな合併症も経験し、それに対する対策も講じながらやってきております。このサイトは、化学療法を受ける患者さん達の不安を少しでも軽減できたら、という思いで作りました。